川合淵祭り
| 開催予定日 | 7月2日 |
|---|---|
| 例年開催日 | 例年7月第1土曜日 |
| 地区 | 北区 |
| 開催地 | 川合淵(北区引佐町東久留女木) |
| 主催者 | 調査中 |
| 文化財区分 | 未指定 |
| カテゴリー | その他伝統 |
| 開催状況 | 開催されます |
行基が生まれた土地
川合淵の近くに四方浄というところがあります。ここは行基が生まれたところだそうです。あるとき、行基が生まれ故郷の四方浄にやってきて、婆に衣を洗ってほしいと頼むと、田植えの時期で忙しいからと断られました。そこで、自分が手伝おうといい、藁人形をたくさん作って田に立たせました。するとたちまち田は緑になりました。
村人はこの人形を川に納めましたが、川合淵に集まって渦をまき、久しくとどまりました。そこで当地を「久留女(米)木」と名付けました。
この人形の供養をするのが川合淵祭りで、7月第1土曜日に行っています。当日は藁人形を作り、川原に施餓鬼棚を設けて供え物や人形を置き、僧侶の読経で供養します。
また、この川施餓鬼の前には、蛇神様の祭りがあります。
(参考文献:静岡県民俗学会(1990):『静岡県の祭ごよみ』:静岡新聞社)
村人はこの人形を川に納めましたが、川合淵に集まって渦をまき、久しくとどまりました。そこで当地を「久留女(米)木」と名付けました。
この人形の供養をするのが川合淵祭りで、7月第1土曜日に行っています。当日は藁人形を作り、川原に施餓鬼棚を設けて供え物や人形を置き、僧侶の読経で供養します。
また、この川施餓鬼の前には、蛇神様の祭りがあります。
(参考文献:静岡県民俗学会(1990):『静岡県の祭ごよみ』:静岡新聞社)
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