二俣まつり
開催予定日 | 8月 |
---|---|
例年開催日 | 例年8月21日に近い金・土・日曜日 |
地区 | 天竜区 |
開催地 | 諏訪神社(天竜区二俣町二俣) |
主催者 | 調査中 |
文化財区分 | 未指定 |
カテゴリー | 民俗芸能,民俗音楽,舞,神輿,山車 |
開催状況 | 開催されます |
二俣の夏の風物詩
天竜市の中心である二俣地区の氏神「二俣諏訪神社」の祭礼です。
この神社が建立されたのは江戸時代以前と言われ、信州の諏訪湖畔にある諏訪大社から流れ着いた木の祠を祀ったのが起源とされています。
一般大衆が参加する祭りとなったのは、江戸時代後期に、秋葉山へ詣でる客が多い時期に合わせて、素人芝居や花火をあげたのがきっかけのようです。
当初は秋に行われていましたが、大正時代に入って8月に行われるようになり、今ではすっかり二俣の夏の風物詩になっています。
祭りの見どころは、なんと言っても祭典の2日目の午後から始まる神輿の渡御と、それに追随する屋台の曳き廻しです。
屋台が登場したのは約140年前であり、遠州地方で古い歴史を持ち、現在では14町14連の14台による屋台の賑やかな曳き廻しが行われるようになりました。
また、花屋台の引き回しや少女たちによる「浦安の舞」も行われます。
(参考文献:北遠地区広域市町村圏事務組合(2005):『民俗芸能の郷北遠』:北遠地区広域市町村圏事務組合)
この神社が建立されたのは江戸時代以前と言われ、信州の諏訪湖畔にある諏訪大社から流れ着いた木の祠を祀ったのが起源とされています。
一般大衆が参加する祭りとなったのは、江戸時代後期に、秋葉山へ詣でる客が多い時期に合わせて、素人芝居や花火をあげたのがきっかけのようです。
当初は秋に行われていましたが、大正時代に入って8月に行われるようになり、今ではすっかり二俣の夏の風物詩になっています。
祭りの見どころは、なんと言っても祭典の2日目の午後から始まる神輿の渡御と、それに追随する屋台の曳き廻しです。
屋台が登場したのは約140年前であり、遠州地方で古い歴史を持ち、現在では14町14連の14台による屋台の賑やかな曳き廻しが行われるようになりました。
また、花屋台の引き回しや少女たちによる「浦安の舞」も行われます。
(参考文献:北遠地区広域市町村圏事務組合(2005):『民俗芸能の郷北遠』:北遠地区広域市町村圏事務組合)
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