
呉松鹿島神社の船神輿
開催予定日 | 10月8~9日 |
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例年開催日 | 例年10月8日~9日 |
地区 | 西区 |
開催地 | 鹿島神社(西区呉松町) |
主催者 | 調査中 |
文化財区分 | 未指定 |
カテゴリー | 神輿 |
開催状況 | 調査中 |
船の形をした神輿
鹿島神社は式内社の曽許乃御立(そこのみたて)神社に比定される古社です。祭礼の特色は、神輿が船の形をしていることで、金襴の豪華な帆をあげてお旅所まで巡行します。
船形をしている理由は、祭神である鹿島様が船でおいでになったことに因むとされています。船は楠木のクリヌキで、以前は甲種合格の屈強の青年4人が担いだといいます。また境内の舞殿では少女たちによる稚児舞が行われますが、これを舞った者は安産であるといいます。
かつては祭りに先立って矢研ぎの神事が行われました。そのための矢研石と称する石は、浜松市庄和町の大和神社の境内にありますが、以前は村櫛(むらくし)との境界にあたる湖中にあり、祭事に際しては庄屋、神主らが湖中で斎戒して奉仕したと伝えます。現在は行われていませんが、大和神社近くに住む古老の話では、実際に矢尻を研いだという話を聞いたことがあるといいます。
この水中にある石に神が降臨したという話は伊豆各地に顕著に聞かれ、鹿島踊りをこうした石の前で踊るところも多いです。ここの鹿島神社には鹿島踊りは伝承されていませんが、江戸時代の記録によれば、内容はわからないものの、雨乞いに際して鹿島踊りを奉納したという記述があり、伊豆との比較が必要です。
(参考文献:静岡県民俗学会(1990):『静岡県の祭ごよみ』:静岡新聞社)
船形をしている理由は、祭神である鹿島様が船でおいでになったことに因むとされています。船は楠木のクリヌキで、以前は甲種合格の屈強の青年4人が担いだといいます。また境内の舞殿では少女たちによる稚児舞が行われますが、これを舞った者は安産であるといいます。
かつては祭りに先立って矢研ぎの神事が行われました。そのための矢研石と称する石は、浜松市庄和町の大和神社の境内にありますが、以前は村櫛(むらくし)との境界にあたる湖中にあり、祭事に際しては庄屋、神主らが湖中で斎戒して奉仕したと伝えます。現在は行われていませんが、大和神社近くに住む古老の話では、実際に矢尻を研いだという話を聞いたことがあるといいます。
この水中にある石に神が降臨したという話は伊豆各地に顕著に聞かれ、鹿島踊りをこうした石の前で踊るところも多いです。ここの鹿島神社には鹿島踊りは伝承されていませんが、江戸時代の記録によれば、内容はわからないものの、雨乞いに際して鹿島踊りを奉納したという記述があり、伊豆との比較が必要です。
(参考文献:静岡県民俗学会(1990):『静岡県の祭ごよみ』:静岡新聞社)
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